やはり、暑いと言っても北海道は過ごしやすかったです。夜は寒いぐらいでした。
この日は、さろまにあんにもう一泊する予定。
実は、2015年にも北海道を一緒に走った、中学の同級生のまりさんも、この宿に泊まっていて、一緒に走る予定だったのです。
<バイク置き場の様子>
この日は満室でした。
7時半から朝ごはん。目玉焼きが北海道!
この日は、さろまにあんに連泊の予定。なので周辺を走ります。
前日の夜にルート検討して、以下のルートにしました。
1.ワッカ原生花園を自転車で走る(なぜバイクで来ているのに自転車?)
2.感動の径(ツーリングマップルに出ていた)
3.さくらの滝(まりさんリクエスト)
4.神の子池(私が行きたかった)
5.裏摩周展望台
6.摩周湖をぐるっと回る
7.カマンベールチーズ・ソフトを食べる
8時すぎに出発。インカムをつけたので話しながら走れます。
ワッカ原生花園は、宿から10分ほど。すぐ到着して自転車を借ります。
(となりのトライクは、同宿の人のでした)
今回は、右の道へ。実は二人とも左の道は以前走ったことあったのですが、右は行ったことなかったんです。
お天気もよく暑い。気分爽快です。
昔は、こちら側で海につなげていたみたいですね。
馬車に乗っている人に教えられてちょっと行ってみると
鹿がいました!それも親子。
来ていたライダーさんに撮ってもらいました。
自転車で遊びすぎました。10時過ぎに出発。
感動の径へ。
道を間違えて、まーっすぐな道でUターン。
感動の径を往復。北海道らしい景色を楽しみました。
次は、さくらの滝を目指します。
途中の小清水町で昼食。
本当に食べる所あるの?って感じの場所ですが・・・
意外と美味しかった。
おばちゃんが一人で切り盛りしていましたが、地元の人が結構来てました。
こんどこそ、さくらの滝へ。
最後の800mほどのダートが鬼門。
工事しているみたいなので、来年は舗装されているかな?
これが目印。
滝に行ってみると・・・さくらますが遡上していました!
なんか感動してしまいます。なかなか登れないものなんですね。
中島みゆきのファイトという歌が、頭の中で流れます・・・・・
次に向かったのは、ブルーの水で知られる透明度の高い神の子池。
ここもたどり着くためには、3キロのダートを走らないといけません。
広大な駐車場もちろん砂利。
でも、行く価値あります。
なんでこんな色になるのでしょう?
透明度が高く、泳いでいる魚もはっきり見えます。
ここから裏摩周展望台までも快走路です。
よく、霧の摩周湖と言われますが「霧でまったく見えなかった」という人は、少なくとも同宿者にはいなかったですね。
さて、ここからぐるっと摩周湖を回ってと思いましたが、ときはすでに3時。
勇気ある撤退を選び、ちょっとだけ遠回りをして帰ることに。
暑いです。すぐ溶けていきます。
ここからは、宿に向かってひた走ります。
なんとか5時に帰着。温泉行きワゴンに間に合いました。
宿に戻って、
夕食。
会話も楽しんで、やはり11時頃就寝。最高でした!
走行距離:282km