今回初めてゼロ・プラスBHSのツーリングサービスを利用してみたので、その感想や注意点などを記録しておきます。
- 申し込み
4/5に申し込みました。
BHSのホームページで、ツーリングパック開催の案内が出て、そこから申し込みページに入れます。
申込み時点では、ツーリング日程がはっきりしていなくても構いません。
おおよそのツーリング予定日を決めて申し込み、あとでメールで詳細を決めることになります。
申し込み後、申し込み受付のメールが来ますが、バイクの輸送日のお知らせは1ヶ月後ぐらいになりますので、気長に待ちましょう。 - バイクとバイクと一緒に運ぶものの準備
私の場合は、バイクの引き取り日は7/6でした。
時間がかなりあったので、一緒に持っていくものや、アクセサリーの取り付けなど時間をかけることができました。
北海道に運ぶ時点で取り付けていたアクセサリは、
- 電熱グローブの電源コネクタ(冬に乗るときにつけたもの)
- USB電源を取るためのコネクタ
- ナビ用スマホホルダ(RAMマウント)
- GIVI トップケース(52L)
- Enduristansサドルバック
- TANAXタンクバック
トップケースに、ヘルメット、オフロード用ブーツ、カッパ、防寒インナー、グローブ、ライディングジャケットを入れ、サドルバックに工具、空気入れを入れて発送しました。
注意事項は、メールで来ますが、
・輸送は下記を除きバイク本体とのみとなります。
※ヘルメットにつきまして、トップケースなどに収納された物のみバイク本体として輸送可能です。
パニア・トップケースへのお荷物は重いものを入れますと事故の原因になりますため、
できる限りご郵送いただきますようお願いいたします。
※ケース内のお荷物につきましては補償対象外となります
ということなので、あまり大きいバックはバイクに積載していても、発送できないのかもしれません。 - 引き取り
前日に連絡がきます。引き取り日は平日だったので、家族に立ち会いをお願いしました。特に問題なくすんなり引き取られていったようです。サインは必要だったみたいですが。
鍵はバイクと一緒に運ばれますので、忘れる心配はありません。 - フライトの確認と到着日の送迎
メールで到着日と出発日のフライトの確認があります。
送迎は、ある程度時刻が決まっているようですが、フレキシブルに対応してくれるみたいです。
私は、羽田で荷物を預けたので、ちょっと時間がかかってしまい、9時の送迎車には乗れなかったのですが、電話がかかってきて、すぐに迎えにきてくれました。
空港から、バイクのあるRental819新千歳までは10分程度です。 - 到着後
バイクを確認して、出発日とフライトの確認をします。
その後、着替えをして出発です。更衣室は2つありました。混むこともあるみたいですが、私がいった時は空いてました。
スーツケースなどの荷物を預かってもらうことも可能です。 - 帰着
あまり夜遅く(20時以降など)はダメみたいです。
洗車をしたり、荷物をまとめたりする時間を1時間ほどみておいた方がよさそうです。なので帰りのフライトの2時間前ぐらいまでに帰ってくる方がいいと思います。
洗車するための水道は貸してもらえます。
私は、もう一度8月に行く予定なので段ボール箱をもらって荷物を預けました。そのため、空いたトップケースのスペースにライディングパンツを入れてくることができました。
空港へ送ってくれるワゴンは、毎時15分と45分らしいので、それにうまく合うように時間調整するといいと思います。 - その他
洗車や、チェーンメンテナンスのサービス(有料)もあるようです。 - コスト
バイクの大きさによって異なります。
今回は250ccだったので、¥59900-でした。
それと2回目まで預かってもらうためのコストとして3000円がかかります。
合計62900円。これに消費税を入れて¥69,190でした。
ちなみに、飛行機は往復で約4.5万でした。(ANA利用)
バイクと人を運ぶのに11.5万円かかったことになります。(2回目を除く)
大洗<->苫小牧のフェリー往復(コンフォート)で250ccのバイクを運ぶと、56,600円なので約6万円の差があることになります。
これを高いと見るか、時間を買ったと見るかは個人の価値観ですね。 - 雑感
フェリーのような旅情はないです。
初日に10時から走り始められるのはいいですね。
身軽に行けるのもいいです。
私は、初日はライディングパンツと、ライディングシューズを着ていきましたが、帰りは、Tシャツ+ジャージ、スニーカーで帰ってきました。とても楽です。
着替えなどの荷物は、EnduristanのドラムバックMに入れていきましたが、途中で全ての荷物をトップケースに移して走りました。ドラムバックも防水なので問題ないのですが、トップケースを持って宿に入ればいいのでとても楽になりました。