最近話題のディスプレイ・オーディオをつけてみました。
購入したのは、GreenYiのこれです。
5インチですが、前後カメラ、タイヤ空気圧モニターもついてAliexpressで2.4万でした。
Youtubeでも紹介されています。
AliexpressでP501-DTで検索しても出てこないので、写真を見て同じ形のものを購入。
Amazonで売っているこれと同じだと思われます。
問題は、どうやってマウントするかです。R1250GSについているナビマウントにつけたいので、ついているカバーを加工して、高さが不足しているところはアクリル版を切って付けました。
裏面はこのようになっています。
上部のGPSユニットが高さがあるので、その下の部分を何かで埋めて平らにしないと、うまくナビユニットに付きません。
右側にケーブルが出ているので、ここがナビマウントの左側からはみ出すようにして、こういうのを作りました。上のネジが、本体の上のネジ穴につきます。
こんな感じ
オリジナルのナビマウントに付属のカバーに穴を開けます。いろいろ無駄な穴を開けてしまいました。
こうなりました。
ネジは1箇所で、あとはベルクロで固定しているだけです。
真ん中は高さが合わないので、ネジで固定できませんでした。なのでベルクロの厚みで高さを合わせています。ケーブルと、すぐ横のネジ穴の間に、ナビマウントの左端が入ります。
マウントするとこんな感じ。
ケーブルがあるので、左に寄ってしまうのはしょうがない。
裏から見るとこんな感じ。
電源は、ETC電源からACC電源を分岐してリレーに繋ぎ、電源はバッテリーから給電しました。
前後のカメラ用のケーブルを苦労して取り回して、ここにつけました。
どちらも両面テープで止めています。
ひまができたらステーを用意します。
リレーと電源はシート下に収めました。
起動。
Carplayは一度接続したら、2回目からは自動で接続されます。
起動は20-30秒ぐらいです。前後ドラレコも綺麗に写りました。
付属のタイヤモニターは、誤差がひどいです。2.5->3.3 / 2.9 ->3.6と出ます。
なので、目安ぐらいにしかならないです。
大変なのはナビマウントにつけるための工作と、ケーブルの取り回しでした。
なんだかんだ試行錯誤して5,6時間かかりました。
装着後1時間ほど走りました。本体付属のGPSが全く反応していませんが、まあ使わないのでいいかと。その他は特に問題なし。
ナビ用スマホを持ち歩かなくて済むのは意外と便利。経路を自分のスマホで検索して、スタートするだけでいいので、操作がシンプルになりました。ナビスマホのバッテリーも気にしなくていいですし。
ちなみに、マニュアルはこちらにあります。一応日本語って感じです。
CRFにもつけようかな。