かみさんにばれてたツーリング日記

全国をバイクで走り回った記録

元「かみさんに内緒のツーリング日記」
バイク購入後約1年間隠して、内緒でツーリングに行ってました。
今は、晴れて公認! 最近はキャンプツーリングにも行ってます。

5/2 GW東北ツーリング 青森から大館能代空港まで

最終日です。

 朝食バイキング。

隣に停まっていた新型F900GSのオーナーさんとちょっと話をして、8:40頃出発。

ちなみにF900GSかっこいい。乗りやすそう。

まずは、ねぶたの家 ワ・ラッセへ。ここは昨年のトップ5のねぶたが展示されており、間近で見ることができます。ちなみにバイク駐車場は、車の駐車場の入り口付近に5台ほど止めるスペースがあります。無料です。

これ、それぞれ何かのお話に基づいて作成されているんですね。前と後ろでストーリーがつながっているので両方見ないといけません。

すごい迫力あります。ねぶたは約4トンあり、それを人力で回します。中には大きな発電機が入っていますが、これはライトをつけるために搭載されています。

中も見れます。途中、ねぶたの動画が流れたりして、なかなかおもしろいです。

ちなみに、雨が降ったら、でっかいビニールを掛けるそうです。和紙と絵の具だから雨に濡れると破れたり、色が流れたりしますからね。

すぐ近くに、青函フェリーだった八甲田丸が展示されているので行ってみました。

昭和30年代の世界が再現されています。

列車をそのまま乗せたんですね。

右側は連結器です。これで固定したそうです。ちなみに、横も固定したそうです。そうしないと船が転覆する可能性があるとのことでした。

青森駅近辺をグルっと回って、戻ってきてツーリング再開。

青森市内を20分ぐらいで抜けると快走路です。酸ヶ湯温泉に向かって山を登っていきます。

いい景色です。

酸ヶ湯温泉は、車がいっぱい止まっていました。お風呂も大混雑かと思いましたが、空いてました。

混浴のヒバ千人風呂に入ってみます。もう一つ浴室があり、そちらも入ってみましたが、体を洗う必要なければ入らなくていいと思います。

温泉は、硫黄泉ですっかり体が硫黄くさくなりました。

ここで昼食。

 青森なのでりんごカレーを。美味かった。

1時間ほど滞在して、奥入瀬渓谷へ向けて出発。奥入瀬は昔来たことがあったので、今回は十和田湖の北側の道を走ります。

快走路でした。御鼻部山展望台から十和田湖を眺めます。2時過ぎ。

更に進んで大館に向けて降りていきます。途中の道の駅で休憩。ここで荷物をまとめます。そう、この日は飛行機で東京に戻るのでした。

途中、高速で事故でしばらく足止めされたりしましたが、17時過ぎに大館能代空港に到着。ここは駐車場が無料で、長期駐車届けを出せばずっと止めておけます。

小さな空港ですが、送迎の車で駐車場はいっぱいでした。

バイクを止めて、いろいろ片付けて、ターミナルに向かいました。

定刻どおり18:30に出発。予定どおり19:45に羽田到着です。20:20のバスで池袋まで。自宅到着は21:20。無事帰ってこれました。

この日のルート。149km。

 

6日間で約1660km走りました。まだまだ東北は見どころ多いので頑張って再訪しようと思います。

 

 

5/1 GW東北ツーリング 大間から青森まで

晴れました!結局この旅では、1日しか雨に振られませんでした。

温泉入って、朝食です。ちなみにここの温泉にはサウナと水風呂があります。

そして、洗い場が異常に広い。でも湯船は1つです。なんかアンバランスで面白いです。

 旅館の朝ご飯って感じ。

前日までの汚れを落として出発。8時です。ちょっと寒かったので冬用グローブ装着。

宿から大間崎までは10分もかかりません。

対岸は北海道です。すぐ近くですな。近くの店で売っていた本土最北端の証明書を購入。

さて、この日のメインイベントは仏ヶ浦観光です。9時に観光船が出るようなことが書いてあったので、大急ぎで佐井港に向かいましたが、この日は最初の船は10:30でした。

時間があったので、そのへんをぶらぶら。旧三上家住宅というのがすぐ近くにあったので行ってみました。

これがなかなかの当たり。三上家は代々医者の家系なのですが、ドイツで開発されたばかりのレントゲンをいち早く導入したり、敵味方かまわず治療を施したりと、すごい人だったようです。

ガイドさんがいろいろ教えてくれました。もちろん無料です。

勝海舟が書いた掛け軸なんかもあり、青森のどいなかにこんなすごい人がいたことが驚きでした。

観光船は予定通り10:30に出港。

 50人乗りぐらいかな。往復3000円。

約30分かけて仏ヶ浦まで行き、そこで上陸し30分、帰りが30分の全行程1.5時間です。

途中イルカがお出迎え。(写真なし)

なかなかの絶景です。30分じゃ時間足りません。実は上に駐車場があり、そこから徒歩20分、帰りは40分で往復できるらしいのですが、今回は楽をして船にしてみました。

船着き場すぐのテイクアウトできるところでマグロ丼を食べました。1800円。

 普通でした。

本当は、脇野沢からむつ湾フェリーで津軽半島に渡りたかったのですが、残念ながらこの日は運休。ですので、今回は恐山によってみることにしました。

途中、観光スポットのむつ来さまい館に寄って、ポイントゲットし、恐山に向かいます。到着3時過ぎ。そこそこバイク来てました。

結構歩きがいがあります。そこここから噴煙が出ていて硫黄の匂いがします。

この荒涼とした景色を見て、昔の人は地獄と極楽を感じたのでしょうか。

30分ほどで、かなり端折って見て回りました。

まだまだ先が長い。下北半島の西側を南下していきます。

横浜町は菜の花日本一(何がだ?)だそうです。菜の花フェスティバルの看板があったので行ってみました。イベントは11,12日だったようです。

交通量が少ない道をひた走り、青森市に到着。途端に車がいっぱいになりました。

なんとかこの日のホテルに到着。ルートイン青森中央インターです。

お風呂に入って、夕食はルートインのレストランへ。久々にジャンキーな食事。

この日のルート。215km。

 

4/30 GW東北ツーリング 奥中山から大間まで雨

予報通り雨でした。

裏はスキー場でした。そして結構降っています。誰もいない温泉に入って(朝からサウナもやってましたが、さすがに入りませんでした)朝ご飯です。

ひさびさに洋食でした。うれしい。

雨止むかなと思ってしばらく雨雲レーダーを見ながら待機してましたが、ますます悪化しそうだったので出発。9時。

まずは、行きたかった尻屋崎を目指します。山を降りたら雨はやみましたが、晴れることはなくこの日は終日レインウェアでした。

途中休憩を入れつつ、雨の下北半島をひた走りました。

下北半島の海沿いの道をどんどん北上していきます。途中かなり寒くなり、もっていったパーカーを着込みました。やっぱり5月でも青森は寒かったです。週間天気予報では、結構暑くなる予報だったので、防寒インナーとかは持ってきてなかったのですが、やはり春のツーリングには必須でした。まあなんとか耐えられましたが。

そして、交通量が少ない、かつ周りに何もない道を雨の中走っていると、不安が募ります。かなり距離を走って、いい加減疲れた頃に、尻屋崎に到着しました。

尻屋崎の入口には、寒立馬が放牧されています。入口から更に入っていくと、灯台が見えてきました。でもその先にも道がつながっていたので、ちょっと通り過ぎて先に言ってみました。

晴れていたら気持ちよさそうなところです。

灯台まで戻ってきて記念撮影。

300円払って急な階段を登り、

全方向の写真を取り、今夜の宿を目指して出発しました。13:30頃です。

この日は昼食は取らずに宿に向かいます。

尻屋崎から大間までの道も、あまり建物がなく、原野の中を走るような感じ。

なんとか3時頃到着。この日の宿は、大間温泉海峡保養センター

ここは日帰り温泉に宿が併設されている施設です。

部屋は純和風。

ここで、この旅二度目のカメムシに遭遇。初日に教わった対処方法が役立ちました。

温泉で温まって、6時から夕食。今回は奮発して海峡コースにしました。

マグロはもちろんなのですが、カニ、あわび、ホタテと海の幸がいっぱいです。

すっかり食べすぎです。奮発したので、一泊二食で18800円でした。(酒含む)

この日のルート。走行距離250km

4/29 GW東北ツーリング3日目 南三陸から奥中山まで

穏やかな海です。ここに津波が押し寄せたとは想像できません。ちなみに、止まったホテルも下層階は津波の被害があったようですが、避難所として多くの人を受け入れたそうです。詳しくはこちら

次回は、早めに来て、震災語りバスに乗ったり、ゆっくり周辺の観光をしたいと思います。

朝ご飯はビュッフェスタイルでした。しっかり食べて出発です。

バイクは玄関脇の雨が当たらないところに置かせてもらえました。

ここから震災遺構を巡る旅が始まります。

まず訪れたのは、ホテルからすぐの南三陸震災復興祈念公園です。

防災庁舎の悲劇・南三陸町 <-こちらの記事にある防災庁舎が保存されていました。

この防災庁舎の最上階まで達する波が来たかと思うと、津波の威力の凄まじさを改めて感じました。周囲は公園となってきれいに整備されていますが、震災前はここにいっぱい家屋があって、街があり、人々の生活があったのだと思うと自然の力の恐ろしさに愕然とするばかりでした。

そんな中で、商店街の方が朝から店を開け、元気な声を上げているのを聞き、ちょっと安心する部分もありました。日本人いや東北の人の強さを感じました。

次の目的地は、陸前高田の大震災追悼施設です。気仙沼を通り北上していきます。基本、三陸自動車道路を走るわけですが、途中給油や休憩のために下道に降りてみました。

気仙沼は、ずっと高い堤防が作られ海が見えません。

10時頃、陸前高田の大震災追悼施設に到着。ここにも多くの悲しい、大変な、そして復旧にかけた人たちの物語がありました。

復旧のための車両を通すために開通させるルートを考えた人、いち早く独自の判断で行動した自衛隊の方々などの話を知ると、対応が遅いと非難していたマスコミの報道は、現場を知らないで言っているだけということがわかりました。

ここには有名になった、奇跡の一本松があります。実はこの周辺一帯は防砂林として松が一帯にありました。すべて津波に流されて、この一本だけが残ったとのことです。

もう木自体は死んでいて、いろいろな手段で保存されています。

広大な土地が広がっていますが、ここも街だったのです。陸前高田は、人が住むエリアは高台です。津波の被害がありそうな場所は公園になっています。

かれこれ2時間近く過ごし出発。さらに北上していきます。

日本応援ツーリングの観光スポットに行こうかと思ったのですが、かなりの距離があったので、宮古まで行き、そこから宿に向かいます。

途中休憩した道の駅で、同じCRFに乗っているという方から、「日本応援ツーリングに参加しているんですか」と声をかけられました。こういうの嬉しいですね。

盛岡まで行き、給油して高速へ。最後は国道4号線!こんなところまで続いているんですね。

この日の宿泊先は、ホテル奥中山高原です。

こんな眺望が望めます。

4人部屋です。広いです。

ここは、日帰り温泉として地元の方が結構来ていました。サウナ、水風呂もあり疲れが取れます。

夕食もなかなか充実。

豚しゃぶに、デザートまでついてます。これで、一泊二食10500円でした。

ここで洗濯&乾燥。200円。

 

この日のルート(GPS不調のため手書き)走行距離は、302kmでした。

 

4日目は、いよいよ青森です。

4/28 GW東北ツーリング2日目 福島から南三陸まで

湯流里さん、いい宿でした。宿の前は西吾妻スカイバレーなのですが、この時期 7:00-17:00以外は通行止めなので静かでした。

 

朝風呂浴びて、たっぷりの朝ご飯を頂き、8時半ぐらいに出発しました。

西吾妻スカイバレーを走ります。

途中の展望台から。桧原湖と磐梯山?が一望できます。

写真を撮ってあげたら、逆に撮ってくれました。

撮ってくれた方が面白い方で、「笑え」と低い声で言うので、思い切り笑ってみました。

このあたりは、ちょうど桜の開花時期だったようで、山には桜が咲いていました。

米沢市の直江堤公園の対岸。最上川沿いで。

その後、道の駅米沢で、休憩&道の駅の切符購入。道の駅米沢は来訪者数が1000万人を超えたとのことで、切符を買う際にいろいろ話していたら、1000万人記念きっぷをもらってしまいました。「いくらですか?」といったら冗談で「1万円」と言われました。実際は無料でしたが、こういう掛け合いも楽しいですね。(ちなみに通常の切符は200円)

水分補給して、この日の観光応援スポットを目指しました。

この日の、応援スポット一箇所目は大黒屋です。

 

めちゃめちゃマイナースポットです。もちろん誰もいません。

ちょっと思ったのですが、日本応援ツーリングのスポットって、バイクで走って楽しい道をつなぐようになっていませんか? 今回、基本的にスポットをつなぐように走ってみたのですがバイクで走って楽しい道が多かった気がするんですよね。

更に快走路を走って、次のスポット。

 七ヶ宿くらし研究所です。

カフェはやってませんでした。

ツーリングマップルで見つけたやまびこ吊り橋へ。

有名な場所なのでしょうか?中国人らしき人が来ていました。

周りには何もないんですけどね。

次のスポットは、じゃっぽの湯というところです。

 寂れた温泉地、青根温泉にある日帰り温泉。

なぜか結構車が止まっていました。何もないので位置登録して早々に出発。この時点でもう12時半過ぎてました。

ここから降りていくR457もなかなかの快走路。

次のスポットは、イーレ!はせくら王国。廃校を活用した観光施設です。農産物直売所やカフェレストランがありました。

ここで遅めの昼食。野菜焼きカレーがうまかった。あと、売店にあった、味噌チョコレートがうまかった。

前の広場では、キャンプしている人がいっぱいいました。

ここからは高速を使って、混んでいる仙台を避けて次のスポットへ。

石巻市震災遺構門脇小学校 | 石巻市震災遺構 です。

実際に見ると、被害の大きさが実感できます。あまりの被害の大きさに圧倒されて、写真も取らず展示を見て回りました。

この門脇小学校(かどのわきしょうがっこう)は、ちゃんと高台に避難したのですが、それができたのは、日頃からの訓練のおかげ、それも実践的な避難訓練によるものと知ることができました。

最後は閉館時間まぎわになってしまったので、また来ようと思います。来る方はここで2時間は見ておいたほうがいいですね。

ここからは、宿に向かいました。この日の宿は南三陸 ホテル観洋。すごい大きいホテルでした。シングルルームですが広々です。

夕食は懐石料理?です

贅沢な食事でした。この旅最高値の19800円!でも温泉も広々、部屋も広くて快適でした。

この日のルート(GPS不調のため手書き)

走行距離276kmでした。

3日目に続きます。

 

4/27 GW東北ツーリング1日目

2月から計画していた、GWの東北ツーリングに行ってきました。

今回は、CRF250Lでの遠征です。

渋滞を避けるために、5:30頃出発。それでもやはり車は多かった。

ところどころ混雑しながら羽生パーキングで朝食。

ここで、日本応援ツーリング開始を記録。このパーキングではゼッケンを付けたバイクは他にはありませんでした。

途中、休憩を入れつつ白河中央で高速を降り、最初のスポットを目指します。

観光スポットである、鮫川村にある手まめ館に到着。10時過ぎ。日本応援ツーリングの人はいません。

名物らしきコロッケを買ってささやかな地域応援。

次に目指したスポットは、南郷スキー場。ここはひめさゆりバイクミーティングが開催される場所で、一度いったことがあります。(雨だったので車で)

東北道をくぐって甲子温泉手前でちょっと休憩。

いい景色でした。この日は寒くもなく熱くもなく快適。

下郷村まで来て、目についたそばやで昼食にしました。

山菜天ぷらそば。天ぷらの量が意外に多い!途中でお腹いっぱいになりました。

なんとか完食して出発。

2つ目のスポットに到着。13:45。

菜の花が一面に咲いていて綺麗でした。

Google Mapでは、南郷スキー場から先のR401は通行止めとのことでしたが、看板では大型車のみということだったので行ってみました。

この道、山の中のクネクネ道ですが、開けていて暗くないので快走路です。

昭和村までショートカットできて、次のスポットに行くために遠回りせずにすみました。

次のスポットは、喜多方蔵の里。到着時刻は15:30。

マイナースポットです。300円払って見学。明治13年の大火によって喜多方の街が焼けた際に、蔵だけは残ったとのことで、それ以降蔵を多く立てるようになったそうです。

地域ごとに様々な歴史があり、こういうところに立ち寄ると勉強になります。

この日行けるスポットは、回ったので宿に向かいます。

途中、道の駅裏磐梯で休憩。道の駅の切符は売ってませんでした。代わりにカードを購入。

17時過ぎに、この日の宿に到着。裏磐梯温泉 ゆ乃宿 湯流里です。

バイク乗りの女将さんが迎えてくれました。お客さんにもバイクに乗る人が多かったです。この日バイクで来たのは、私ともう一人だけでしたが。

バイクは屋根があるところに止めさせてもらえます。温泉旅館というよりかペンションに近い感じです。お風呂は温泉で、露天もあります。

たっぷりの夕食。カニまでついてました!これで11200円は安い。

部屋にカメムシが出たのは御愛嬌です。退治の方法を常連らしきお客さんに教えてもらって、退治しました。といってもガムテープでくっつけて密封して捨てるだけですけどね。ここでのスキルが、他でも活用できました(笑)

 

この日のルート(GPSで取れていなかったので作成)

気づいたら470km走っていました。途中迷走もあったので実際はもうちょっとあったと思います。

 

2日目に続きます。



 

4/6 またまた伊豆へ

2021年にGSとCRFを買って、現時点でGSが約3万キロ、CRFが1.2万キロ走っています。合計4.2万キロなので、1年でバイクだけで1.4万キロ平均走っていることになります。ちょっと自分でも驚きです。

 

さて今回は、会社の同僚と小さいバイクツーリングです。

メンバーは、Yamaha SDR200のFさん、ZX-25Rをレンタルして参加したSさん、CRF250Lで参加した私の3名。

天気は曇りで、気温が低かったので、完全冬装備で出発。

この日も東名はいつも通り横浜青葉から混雑。10時 海老名サービスエリア集合。

 今回は、LS2のヘルメットで来てみました。

このLS2のヘルメットですが、前回ツーリングに行った時は、なんかミシミシ音がするなと思っていたのですが、バイザーを止める左右のプラ板が、きちんとはまっていなかっただけでした。今回は変な音もせず快適でした。

集合後インカム繋いで出発。

ちなみに、DaytonaとSena50S,Sena 3S Plusの組み合わせでしたが、Sena同士をペアリングした後、デイトナと50SをUniversal Intercomで接続し、一旦50Sの電源を入れ直し(ここがポイント)て、真ん中ボタン一回タップでデイトナと接続、真ん中ボタン2回タップで3S Plusと接続して、3人で会話できます。ちょっと音質は落ちますが、つながらないよりはマシ。

ターンパイクは自由走行で走り、スカイラウンジでお昼ご飯にしました。

ターンパイクの桜は、下の方は満開。上の方はこれからって感じ。

前週は、そばだったので、今回はカレー。

カツカレー。衣さっくり肉は柔らかく、とても美味しいです。次回からはこれ一択ですね。

今回のルートは、大昔にakinakaさんに教えてもらった伊豆下道のくねくねを楽しむルートです。

大観山からR1を三島に向けて降りて行って三ツ谷新田を右折、すぐ左折して月光天文台へ。

しばらく談笑して、オラッチェへ。

 お約束のソフトクリーム。450円

本当は、ここで昼食の予定だったのですが、なぜか3時。まだ予定の往路を走っていません(笑)

お土産買って、往路終着点のサイクルスポーツセンター到着。

ベロドローム(ベロドームだと思ってた)

垂直なオーバルコースが迫力満点です。

4時過ぎてしまいました。予定ではさらに仙石原経由、金太郎ラインを走る予定だったのですが時間切れ。帰宅することにしました。

山伏峠から伊豆スカイラインへ。

この日は富士山は見えませんでした。

箱根新道→小田原厚木道路→海老名サービスエリアと走り、海老名で解散。

時刻はPM6:40ぐらい。まだまだ東名は渋滞してますので、早々に出発。

なんとか7:40ぐらいに帰宅。

この日のルート。

約250km/9時間半のツーリングでした。

帰ってから、花粉症の症状がひどかったです。知らない間に被爆したようです。(泣)

 

 

3/30-31 伊豆ツーリング

2024年シーズンの始まりです。

やっと暖かくなった3/30(土)今年初めての泊まりツーリングに行ってきました。

行き先は伊豆。今回は南伊豆まで足を伸ばし久々の長距離ツーリングです。

この日は、花粉と黄砂で空がなんとなく霞んだ感じ。実際、マスクを外すとすぐにくしゃみが出る始末。東名は大渋滞。やっと暖かくなったので行楽の車がどっと出てきたみたい。

10:45 小田原厚木道路 平塚パーキング集合。

今回もわらいぶくろさんと一緒です。わらいぶくろさんは、宇都宮から既に200km近く走ってきてます。ご苦労様です。

11時過ぎに、平塚パーキング出発。まずはターンパイクへ。ところどころ桜咲いてました。今週末から来週が見頃でしょうか?(記事を書いているのは、4/4です)

お約束の大観山。バイクいっぱいです。

この日の2台。ここで昼食&休憩。かき揚げそば900円!高い。席がほぼ埋まっているスカイラウンジは初めてかも。

12:30出発。伊豆スカイラインを目指します。

伊豆スカイラインを熱海峠から山伏峠まで走り、県道80号へ。東京オリンピックの自転車競技の会場だったサイクルスポーツセンター横を走って修善寺へ。

この道空いているので、おすすめです。

K80を離れ、修善寺天城湯ヶ島線を下田に向けて降りていきます。

浄蓮の滝でソフト休憩。わさびソフトは嫌いなので普通のミルクソフト。

次の立ち寄り場所は・・・峰温泉大噴湯温泉。

次に蒸気が噴き出すまでに40分ほど待ちます。

卵二百円で購入して温泉卵を作ったり、あっつい足湯に入ったりして待ちます。

15:30に30mの噴出。前来た時はもっと迫力あった気がしたんですけどね。色々なところで似たようなもの見たから驚きが薄れたかな。

だいぶん夕方になってきましたが、まだまだ日が高い。

次に訪れたのは、爪木岬。ここは1月にくると水仙が咲き乱れる素敵な場所なんですけど、さすがにもう跡形もなし。

有料駐車場ですが、誰もいなかったので無料で止められました。時間も16時までと書かれていましたが、16:15に着いてもとめられました。有料なのは夏だけ?

いいところです。のんびりできます。

爪木岬灯台。海がきれい。

下田の東急ストアで夕食を買い込み、本日の宿 らいずや さんへ。

ここはセルフサービスの宿で、チェックインなし、布団は自分で引く、チェックアウト時にゴミは指定の場所に出す、掃除機で掃除するというユニークな宿です。

温泉、貸し切り風呂もあり、なんと一人一泊4000円!

バイクも屋根の下に止められますし、弓ヶ浜まで歩いて5分という好立地。

キッチンもありますし、皿も調理器具もあり、広い談話室もあるので長期滞在もできそうです。

温泉につかって夕食。

 

ほぼ海鮮。酒も入れて一人3500円でおなか一杯です。

すっかり酔ってあっという間に就寝。

次の日の朝は、宿備え付けのインスタントコーヒーと購入しておいたサンドイッチで朝食。出発前に弓ヶ浜に行ってみます。

ライフセーバーの訓練らしい。

さわやかです。

復路は、西伊豆を回って帰ることにしました。

insta360で撮った動画(南伊豆からティファール前まで)

youtu.be

あいあい岬

ここから西伊豆スカイラインに上って、達磨山。

この日もちょっと霞がかかってました。

K80をまた走って、亀石峠から伊豆スカイライン経由、蘆ノ湖スカイラインへ。

絶景でした。

御殿場から東名に乗って足柄サービスエリアで解散。この時点で2時過ぎ。

帰りの渋滞も酷かったです。4時ぐらいに帰着。

今回のコース(行き)

帰り

2日間で、約420kmでした。

 

2024GW東北ツーリング予定

今年のGWは、CRF250Lで東北ツーリングを予定しています。

今のところの日程は以下の通り。

4/27(土)   自宅 -> 磐梯吾妻スカイライン -> 裏磐梯温泉 ゆ乃宿 湯流里

4/28(日)   松島 -> 大川小学校(震災遺構)-> 南三陸 ホテル観洋

4/29(月)釜石、宮古  -> ホテル奥中山高原

4/30(火)八戸、尻屋崎 -> おおま温泉 海峡保養センター

5/1 (水)仏ヶ浦 -> ホテルルートイン青森中央インター

5/2  (木)   奥入瀬、十和田 -> 大館能代空港 -> 羽田(ANA724 18:30 -> 19:45)

南三陸と青森のルートイン以外は、二人でも泊まれますので、もし一緒に行きたいという方がいたらご連絡ください。

ただ、宿と宿の間が最短ルートでも200km以上なので、結構辛いかもしれません。

あとは、問題は天候です。

そうそう、今年は、日本応援ツーリングにエントリーしてみました。

4/27から開始なのでいくつかスポットをまわるつもりです。また、二輪車ツーリングプランも拡充されたみたいなので、これも使えるとかなりお得になるんじゃないかと思います。

R1300GS試乗と3年目の車検

早いものでもう車検です。3年で約3万キロ乗りました

今回、バッテリを交換したので+3万ほどかかり、総額12万でした。(法定費用込み)

BMW Motorradにお願いしたので、当然新型R1300GSに試乗を勧められ、乗ったら終わりと思いつつも、試乗してきたのでインプレなど。

 

1.エンジンのパワーはかなり上がっている

 加速が半端ないです。走りだしのトルクは若干落ちた気もしますが、これは個体差の可能性もあるので、なんといえないです。

 

2.ハンドリングが別物

 これまでのGSは非常に素直なハンドリングだったので、ちゃんと体重移動なり加重をかけて曲がるバイクだったのですが、R1300GSはなんか自動的にカーブをトレースするような感覚です。よく言えばOn the Rail ? 悪く言うと切れ込んでいく感じです。

ワインディングや峠を走ると面白いと思います。

 

3.エンジン音はガラガラ

 昔、Bandit1250Fに乗っていた時、ホンダの試乗会でCB1100に乗ったら、メカニカルノイズの少なさに驚いたことがあります。CBに乗ったあと自分のバイクに乗ったらエンジンノイズがすごくて壊れていると感じるぐらいでした。R1300GSもエンジン音、特にアイドリング時の音は”がらがら”というメカニカルノイズがすごいです。

それに応じてかもしれませんが、アイドリング時の振動が大きいです。

まあ、この辺を味と考えるか、うるさいと取るかは人それぞれですが、私はもうちょっとスムーズでもいいんじゃないかと思いました。

 

4.クイックシフターは進化している

 R1250GSは1速,2速,3速のクイックシフター操作は「がこん」という衝撃が来ますが、これがかなり少なくなりました。2->3速 3000回転ぐらいで試してみましたが、衝撃はかなり少なかったです。私は5から6速にするときぐらいしか使わないので、この進歩はそれほど魅力的ではありませんでした。

 

5.トップケースとサイドパニアは進化して容量アップ

集中ロックは魅力的ですね。あと、トップケースもハンドル回すことで高さが変わります。試しにNEOTECH2を入れてみましたが、最大容量にしておけば入ります。

でも最大容量にしても42L程度だと思うので、今のGIVI 58L みたいになんでもかんでも適当に突っ込むというわけにはいかないです。

サイドパニアはマフラーが小さくなっためか容量が増してました。

あと、すべてにライトがついたのと、トップケースにはUSB端子がついてます。充電しながら走れますね。YouTuber向けでしょうか。

 

6.実は重量は増えている

 ネットの記事では軽量化したと書いていますが、それはあくまでスタンダードモデルの話。一番人気のツーリングは実は2㎏増えています。なので取り回しがこれまでよりも楽になることはないと思われます。

 

7.見積り価格がすごい

本体248万+ツーリングパッケージ70万で、合計320万ぐらいになります。

これに、ケース一式、シリンダーヘッドガード、その他費用を入れると、支払い合計370万を超えます。

これにさらにフォグとかつけて、パニアのインナーバックとか買うと400万に近づきます。

 

今回、なかなか魅力的なオファーがあったのでちょっとぐらつきましたが、帰りに自分のバイクに乗ったら、やっぱり今の自分にはR1250GSのほうがいいかなと思い、今回は見送りました。

もし、R1300GS乗ってみたいという方がいらっしゃったら、ぜひBMW Motorrad飛鳥山店にどうぞ。営業さんもメカニックもいい人ばかりで、いい店です。