晴れました!結局この旅では、1日しか雨に振られませんでした。
温泉入って、朝食です。ちなみにここの温泉にはサウナと水風呂があります。
そして、洗い場が異常に広い。でも湯船は1つです。なんかアンバランスで面白いです。
旅館の朝ご飯って感じ。
前日までの汚れを落として出発。8時です。ちょっと寒かったので冬用グローブ装着。
宿から大間崎までは10分もかかりません。
対岸は北海道です。すぐ近くですな。近くの店で売っていた本土最北端の証明書を購入。
さて、この日のメインイベントは仏ヶ浦観光です。9時に観光船が出るようなことが書いてあったので、大急ぎで佐井港に向かいましたが、この日は最初の船は10:30でした。
時間があったので、そのへんをぶらぶら。旧三上家住宅というのがすぐ近くにあったので行ってみました。
これがなかなかの当たり。三上家は代々医者の家系なのですが、ドイツで開発されたばかりのレントゲンをいち早く導入したり、敵味方かまわず治療を施したりと、すごい人だったようです。
ガイドさんがいろいろ教えてくれました。もちろん無料です。
勝海舟が書いた掛け軸なんかもあり、青森のどいなかにこんなすごい人がいたことが驚きでした。
観光船は予定通り10:30に出港。
50人乗りぐらいかな。往復3000円。
約30分かけて仏ヶ浦まで行き、そこで上陸し30分、帰りが30分の全行程1.5時間です。
途中イルカがお出迎え。(写真なし)
なかなかの絶景です。30分じゃ時間足りません。実は上に駐車場があり、そこから徒歩20分、帰りは40分で往復できるらしいのですが、今回は楽をして船にしてみました。
船着き場すぐのテイクアウトできるところでマグロ丼を食べました。1800円。
普通でした。
本当は、脇野沢からむつ湾フェリーで津軽半島に渡りたかったのですが、残念ながらこの日は運休。ですので、今回は恐山によってみることにしました。
途中、観光スポットのむつ来さまい館に寄って、ポイントゲットし、恐山に向かいます。到着3時過ぎ。そこそこバイク来てました。
結構歩きがいがあります。そこここから噴煙が出ていて硫黄の匂いがします。
この荒涼とした景色を見て、昔の人は地獄と極楽を感じたのでしょうか。
30分ほどで、かなり端折って見て回りました。
まだまだ先が長い。下北半島の西側を南下していきます。
横浜町は菜の花日本一(何がだ?)だそうです。菜の花フェスティバルの看板があったので行ってみました。イベントは11,12日だったようです。
交通量が少ない道をひた走り、青森市に到着。途端に車がいっぱいになりました。
なんとかこの日のホテルに到着。ルートイン青森中央インターです。
お風呂に入って、夕食はルートインのレストランへ。久々にジャンキーな食事。
この日のルート。215km。