前日からの天気予報によれば、この日の北海道は大雨。
なので、雨の中の走行を覚悟していました。でも、雨雲レーダーを見ると10時には雨は止みそうな感じ。
ゆっくりお風呂に入り、朝ごはんを食べてたら、9時には雨がやみました。なので、9時過ぎに出発。でも結局この日は、かなりの時間カッパ着用でした。
まず走ったのは”黄金道路”。非常に建設にお金がかかったからこの名前が付いたらしいです。この日は、霧と気温変化のためか、シールドの外側が頻繁に曇りました。
なかなか頼もしいこの旅の相棒です。ここで、V-STROM650のインプレを。
まず軽い。そして、とても素直なハンドリングです。もともと私が同じスズキのBandit1250Fに乗っていたからか、すぐに慣れました。また、ハンドガードがあるお陰で、手が雨に濡れることはほとんどありませんでした。
シートも、乗っていてお尻が痛くなることがなく、その点はバンディットより良かったかも。
パワーは、そりゃ1250ccに比べると半分ですが、必要にして十分。
とてもいいバイクでした。間違いなくオススメできます。
さて、ここからこの度のメインイベントの一つである襟裳岬へ。
ぜんぜん風が吹いていません。拍子抜けです。
なので体験してみました。
その前に、突端を目指します。
制覇!
さらに先を目指し・・・ここが歩いていける最突端かな。
セニガタアザラシがいるそうですが、望遠鏡で1頭を確認できたぐらいでした。
先は長いので、早々に出発。道の駅三ツ石で、道の駅の切符を買い、昼食。
2500円!贅沢です。
あとは、ただひたすら高速インターに向けて雨の中を走り続けます。
晴れていれば昆布を干している風景に出会えたのでしょうけど、この日はただただ雨の中を100km以上走るだけ。
馬はいました。もちろんところどころすばらしい風景がありますが、ちょっと長くて退屈かな。
高速に乗ったら晴れてきて、暑くなりました。カッパを脱いでさらに走り出し、伊達インターで降り、昭和新山へ。
天気も良くなり、なかなかの風景に気分も晴れやかに。
もうこの辺から、外国人観光客がいっぱいでした。
この日の宿、洞爺湖温泉に到着。
洞爺湖温泉 洞爺山水ホテル 和風です。
訳ありプランで狭い部屋でしたが、一人で泊まるには十分。
食事は、外に食べるところいっぱいあるので、つけなくていいかも。
いわゆる旅館の食事でした。
こんなものを飲みました。
夜は、湖畔で花火があがり、なかなかきれいでした。
この日の走行距離 約320km