かみさんにばれてたツーリング日記

主に関東近辺をツーリングした記録。よく温泉に行っています。

元「かみさんに内緒のツーリング日記」
バイク購入後約1年間隠して、内緒でツーリングに行ってました。
今は、晴れて公認! 最近はキャンプツーリングにも行ってます。

2015/10/12 久々のソロツーリング

マスツーリングも楽しいですが、ソロツーリングにはソロツーリングの良さがあります。行き先も、行程も帰る時間も決めずにふらっと走るのは楽しいものです。誰にも迷惑かけませんしね。

連休最終日は、だいたい行きの高速は空いているので、目的地まで早く着けるのが魅力的。8時ぐらいに出発して、約1時間でもう勝沼到着。

フルーツラインを走ります。いい天気、いい景色。爽やか。ちょっと寒いけどね。

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ところどころ、まだ収穫が終わってないぶどうがたわわに実っていて、秋を感じさせます。

気の向くままにK31へ。

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 この鳥居をくぐって、右、左でK31です。

なかなかの酷道でした。どうも災害影響が残っておりかつ復旧があまり進んでいないようでした。

太良峠。ここからの道はひどかった。お勧めできません。

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 里に降りる途中で、そそる看板があったの行ってみました。

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 積翠寺温泉 坐忘庵です。なかなか立派な建物(お値段も)。すれ違いもできない道を通って行く温泉とは思えません。一度訪れたいですね。この日は時間も早かったので、チェックしたのみ。

甲府の街に降りてきたら、武田神社というのがあったので行ってみました。

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いいですねー。この有名な言葉。

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ちょっと早めの七五三かな。

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 なかなかの人出。

隣にあった宝物殿もせっかくだから行ってみました。300円。

なぜかキティちゃんがお出迎え。

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中で唯一撮影可能なもの。

ひとしきり見学した後は、甲府の街を抜けて、道の駅豊富へ。

ここで軽くパンとジュースで昼食。朝しっかり食べたので。

納豆の自動販売機が!誰が買うのかな。

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 しばし休憩の後、精進ブルーラインを通り、富士周辺へやってきました。

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前日に、雪が降ったようで、冠雪してました。綺麗です。大きく見えます。

ここらで温泉に浸かって休もうと思ったので、道の駅なるさわに併設のところに行ってみたら何やら混んでいる様子。

ということでもうちょっと走ってここにきました。

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ふじやま温泉というだけあって、休憩室から(風呂からは見えません)こんな風景が望めます。

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駐車場が邪魔。

ちなみに、バイクは駐車場の中に止めます。チケット取らずに横から入れます。

(というかチケット取ろうとしても機械が反応しません。ヨクデキテル)

なかなかいい施設。ちょっと高いですが、都内の同等の施設に比べれば安いです。

マッサージも受けすっかりのんびり。

帰りは、案の定大渋滞。途中で目の前で、ゴールドウィングと乗用車が事故ってていてびっくり。

最後は、山手トンネルの渋滞。とても暑かった。上に出てきた時、ほっとしました。

 

久々のソロツーリングは、まったりのんびりの約320kmでした。

次回は、10/24,25で恒例の秋山郷です。今年は紅葉が早いようなので、もしかしたら終わっているかも。まあでも河原の温泉を楽しみに行きましょう。

まだ、部屋にキャパはあるので、もし行きたい人がいればご連絡ください。コメント欄にメールアドレス入れていただくか、直接メール送っていただいても結構です。

今の所、わらいぶくろさん、utunosamuさん、230さん、私の4人の予定です。

宿は、これまた恒例の切明リバーサイドハウスです。(ホームページがアップグレードされていてびっくり)

あっ、耳栓必須です(笑)

 

この日のルート

またまたキャンプツーリング

キャンプ道具を揃えた、わらいぶくろさんに誘われてまたまたキャンプツーリングです。

この日は、utunosamuさん、相方さん、わらいぶくろさん、私の4人でした。

行き先は那須塩原。

ちょっと遅めで、2時に西那須野塩原インターからちょっと走ったところのベイシアで集合。

この日は結構暑くて、メッシュのジャケットで快適。

ベイシアで買い物して、キャンプ場へ。

この日のキャンプ場は、塩原グリーンビレッジです。

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設備も完璧に揃ったキャンプ場。

紅葉も始まっています。

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すぐにタープとテントを設営。utunosamuさんのキャンプ道具の充実ぶりが素晴らしいです。なんでも出てきます。よくこれだけ積んでるなと感心させられっぱなしでした。

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設営後は、併設の日帰り温泉施設でじっくりお風呂。私は約1時間半ほど満喫してしまいました。

戻ってきたら、もう火がおこされていて準備万端。

早速、宴会開始です。

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メインディッシュのステーキ!

ビールもワインも飲んですっかりいい感じ。でもさすがに夜が更けてくると寒い。

そうなると思って、毛布を借りてあったのでそれを引いて就寝。

おかげで寒さを感じずに済みました。

翌朝は、ゆっくり朝ごはんを食べ撤収。11時過ぎにやっと走り出しました。

会津西街道を走って、甲子道路へ。

こちらの紅葉はこんな感じ。もうちょっとでしょうか。

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展望台からの眺めは最高。でもさすがに寒かったです。防風インナーが役立ちました。

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最後は、矢板北パーキングエリアで解散。

今回も、ほぼキャンプメインで、ちょっとだけ走ったキャンプツーリングでした。

それにしても、いろいろな話をしながらのキャンプは最高です。

さすがに今年はもう難しいでしょうが、来年もまた行きたいですね。

誘ってくれたわらいぶくろさん、utsunosamuさん、相方さん、どうもありがとうございました!また行きましょう。

 

往路 

復路

 

総走行距離:479km

 

ひさびさのキャンプツーリング?

やっと天候が安定してきて、ツーリングの季節になってきました。

土曜日に日帰りツーリングでも行こうかと思っていたら、わらいぶくろさんからお誘いがあり、ひさびさのキャンプツーリングに行ってきました。

ツーリングというよりか、キャンプ場巡りって感じです。

前日、全然準備する時間がなかったので、土曜日朝に準備。

結局待ち合わせの駒寄PAに着いたのは、30分遅れの11:30。

特に関越までの都内の道が結構混雑してました。

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駒寄でがっつり昼ごはんを食べて、水上まで関越をひとっ走り。

天気が良かったのでメッシュのジャケットでちょうどいい感じ。

 

水上のスーパーで野菜以外の食材と酒を買い込み、いよいよキャンプ場巡りです。

まず最初に行ったのは、水上宝台樹キャンプ場。スキーで来たことあったのですがキャンプ場は初めて。

設備も揃った、長年運営されている大規模キャンプ場です。

この日は、かなり人が来てました。

子供達も楽しそうです。聞いてみたらまだ空いてるとのこと。

二人で、オートキャンピングサイトを1つ借りて、テント二張りしてもいいとのこと。

これだと一人2000円弱で済み、かつバイクをサイトに入れられます。

 

一応候補に入れて次は、キャンプ場紹介|湯の小屋温泉 源流の湯 湯元館に。

途中で、野菜の代わりにきのこを仕入れます。1000円。

近くに、野菜売っている道の駅などないかと聞いたら「ない」とのこと。

そしたら、無料でご自宅用に収穫したナスと、ピーマンをいただきました!

湯の小屋キャンプ場も、ぎりぎり空いていたのですが、ちょっと暗かったのと、道沿いなのでうるさいかなと思い、一応予約してもらっていたオートキャンパーズエリアならまたへ。

ここも人がいっぱい。車もひっきりなしにやってきます。

明るくて広々としたサイトなんですが、なんかお祭り会場みたい。

 

ということで、最初に行った水上宝台樹キャンプ場に行くことに。

着いてすぐに設営開始。

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テントを張った後に、タープがあるとのことで張ろうとしたら距離が不足!

しょうがないのでテント入口を塞ぐように設営。問題無し。

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 設営終わったらまずは風呂へ。510円。浴室に”かまどうま”がいたのは山ならでは。

風呂からあがったら、ビールで乾杯。バーナーでお湯をわかしてキノコをボイル。

油で炒めたらうまし!

炭をおこして焼き鳥、豚トロ、最後にはステーキを焼きます。

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もちろんナスもピーマンも美味しくいただきました。

ワインも空け、買って来た氷を、なぜかお湯にして余市のお湯割りも楽しみました。

夜が更け、気温がかなり下がり寒かったので。炭で暖をとりながらのんびりとした時間を過ごし、いつしかそれぞれのテントへ。

 

キャンプ場の朝は早いです。

7時ぐらいから朝ごはんの準備。フランスパンを切って炭火で焼きます。

パリパリでうまい。

わらいぶくろさんは、仕入れたツナマヨが気に入って、いっぱい食べてました。

朝食後、撤収開始。なんだかんだと10時までかかっちゃいました。

 

チェックアウト後は、キャンプ場の先にある裏見の滝へ。

裏から滝を見ることができる遊歩道は次回にすることに。

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f:id:boonrich:20150921204253j:plain滝行が行われそうな滝です。

f:id:boonrich:20150921204254j:plain途中のスキー場で。いい景色。

後は、温泉にでも入ろうかと湯テルメ谷川に。

混んでいたので、その前に昼食。

調べていたらすぐ前の、旅館たにがわで1時から2時半まで限定で日帰り入浴をやっていることが分かったので、大枚1000円払ってこちらに入ることに。

きれいで広々としたいい温泉でした。露天からの眺望はないですが。

最後は、往路と同じ駒寄PAで解散。

途中眠くなったので、嵐山PAでちょっと休憩。

ひさびさのキャンプツーリング(?)は、とても楽しかった。ちょっと寒かったけどね。

一緒に行ってくれる人もできたので、今年ももう一回ぐらいいけるかな?

なかなかツーリングに行けません

8月後半から、週末の天候が悪くツーリングにいけない日が続いています。

車を買ったことや、家族の入院&手術などもあり、ここ一ヶ月以上走れていません。

やはり8の倍数の歳は、自分のこと以外も、いろいろあるのでしょうか?

唯一、120kmほど宇都宮にスクーターを持っていくために走ったぐらいです。

 

今週は天候どうでしょうか?よければ土曜日ぐらいに出かけたいところですが・・・なんとシルバーウィーク初日でした。大混雑が予想されます・・・

こうなったら、早朝に出発するしかないのかな。

行くとしたら、久々に伊豆とかでしょうか。どなたか一緒に行く人います?

 

一ヶ月ぶりのツーリングは万座へ

万座といえば”私をスキーに連れてって”を思い出す人は結構いい歳です。

今回は、わらいぶくろさんは怪我の後のリハビリ、私は北海道ツーリング後の初めてのツーリングというリハビリで、かるーく走ってきました。

よく考えたら、北海道ツーリングのあと車検やら暑さやらでぜんぜん走ってなかったんですね。なので、水曜日にわらいぶくろさんと宇都宮で飲んだ時に「一ヶ月ぐらい走ってないでしょ」と言われた時に、ハッと気づいたんです。北海道行って燃え尽きたんじゃないかと。

そうじゃないということを確認するために、久々に走ろうと思いわらいぶくろさんのお誘いに乗って行ってきました。

10時、上信越道甘楽パーキングエリア集合。ここまでがすでに事故やら自然渋滞やらで結構疲れます。8時過ぎに出たのにギリギリぴったりの到着。

わらいぶくろさんは50分ぐらい待ったようです。

今回はぜんぜんルートを考えていなかったので、まずは富岡インターで降りて下道を走ろうということに。

K46を走って、最初に目に付いた楽山園へ行ってみることに。

ここがなかなか良かった。織田宗家ゆかりの地ということで、歴史の勉強になりました。それより広々とした庭園が素晴らしかったです。

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ちょっと小高いところにある建物は上がることができ(上の写真左手)、そこで吹き抜ける風を楽しみました。日差しは強かったのですが、風が吹き抜けてずっといられそうな感じ。

これだけでも行ってみる価値があると思いました。紅葉の時期も良さそうです。

ここでもう昼ぐらいになったので、近くにあった手打ちうどん蔵楽屋さんへ行ってみました。

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こしのあるうどんがうまいっ。値段も良心的でおすすめです。

次に向かったのは、荒船風穴。

神津牧場を抜けてたどり着いたのは、こんな駐車場。

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 雨の日はやばいですね。

ここから約15分ほど歩いて、風穴に。

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途中ところどころで、冷たい風が吹いてくる穴があります。

ここが風穴。

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知ってました?風穴は、その下に氷があって、そこを流れてくる風によって、蚕の卵を保存していた場所だって。これのおかげで、生糸の生産が年間を通じてできるようになったため、かなりの外貨を稼ぐことができたんですね。

非常に製糸場と縁の深い場所だったので、世界遺産に登録されたのですね。

ということを、常駐されている案内の人が教えてくれます。ぜひ行ってみてください。とても勉強になりますよ。

のんびりしているとすっかりいい時間になったので、ここからは宿にむけてひた走ります。

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この日の宿は、万座温泉万座亭。(写真は翌朝のものです)

運動部の合宿の学生さんが多く泊まってました。

さすがに標高が高いので、涼しいー。別世界です。

温泉にじっくり浸かり、しっかり夕食を食べ、飲み、いい気持ちで就寝。

 

翌朝もいい天気。朝食は・・・食べ過ぎですね。バイキングだからと言って・・・・

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ちかくを散策。こんなところがありました。

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この先にトレキングコースもあるようです。来年行くことをわらいぶくろさんと誓いました。(よね?)

次に向かったのは、毛無峠。絶景でした。

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オフロード車で、ダートを下っていくバイクが一台いました。

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これは余分でしたね(笑)

草津に下って、道の駅で休憩。そのあとは、コンビニで昼食を仕入れて、嬬恋パノラマラインへ。

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ここも絶景、絶景。

愛妻の丘。

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絵になりますね。

南ルートを走り、北軽井沢を抜け、白糸の滝へ。途中車が横転してました。何があったんでしょう。

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こう見ると空いているようですが、実際は、

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すごい人出です。

最後は、混雑する軽井沢を抜け、軽井沢碓氷インターへ。

わらいぶくろさんとは、藤岡JCTでお別れ。

かなり混雑した関越に疲れ、三芳サービスエリアでしばし涼んで帰りました。

 

すっかりリハビリできましたが、暑すぎるので次回はやはり9月でしょうか。

今回のルート

1日目

2日目

北海道ツーリングまとめ - 支出、距離編

正確ではありませんが、今回かかった費用と走った距離です。

1.費用

  1. フェリー 
    大洗->苫小牧 28190円 (カジュアル相部屋)
    苫小牧->大洗 28190 (カジュアル相部屋)
    稚内->礼文 4630円(1等ラウンジ)
    礼文->稚内 2370 

  2. ガソリン代
    給油量 金額 場所
    13.81 1947 上士幌町
    15.41 2157 根室
    12.10 1827 羅臼
    13.37 1963 元紋別
    14.40 2160 宗谷
    10.23 1463 羽幌
    10.72 1479 美瑛
    14.29 1943 大洗
    ---------------------------------------
    104.33L  ¥14939  (燃費 約20km/l)

  3. 高速道路(合計 9040円)
    大洗まで(平日ETC)3150
    士別剣淵 -> 旭川北 950
    占冠 -> 池ノ端西 2250
    大洗から 2690

  4. 宿泊代 (酒代他含まず)
    こもれび 6800
    エクハシ 7500
    あらわし 7300
    北乃宿 6800 
    御園 7500 
    ディアバレー 16740
    ----------------------------
    合計 52640円

  5. 費用トータル(昼食、酒代、お土産代など含まず)
    139999円

2.走行距離と時間

  1. 自宅<->大洗 272km
  2. 北海道内 2286km (礼文島除く)
    7/4:218km  4.2時間
    7/5:410km  10時間
    7/6:450km  11時間
    7/7:446km  8.5時間
    7/8:13km   1.1時間
    7/9:378km  10.1時間
    7/10:366km 10.4時間

 合計 2558km

北海道ツーリングまとめ - 予約、持ち物編

実は、撮りためた動画の整理に全く着手できていないのですが、一旦記事を書き終えたところで、いろいろな記録や、感じたことを残しておこうと思います。

1.フェリーの予約は、意外とキャンセルが出る。

もともと今回は、7/13の週の予定だったのですが、仕事の都合で一週早めたため、フェリーの予約しなおしが発生しました。
実は、商船三井フェリーは予約日時変更なら手数料なしなんですが、それを知らなかったので、一旦キャンセルして予約しなおしてしまいました。結果として一回500円x2の1000円を無駄にしてしまいました。
あと、いずれも往路、または復路がキャンセル待ちになったのですが、1日ぐらいでキャンセルが出て予約できました。ですので、お盆の時期などを除いて、いっぱいだからといって諦める必要はなさそうです。

2.宿

今回は、すべての宿を予約していきました。ほとんどはネットで予約できるのですが、空きがない場合は、Google Mapで泊まりたいところを表示させて、”宿”で検索すると、意外といろいろな宿が出てきます。宿の名前から電話番号を検索して直接電話したら予約取れる可能性あります。これに当たるのは、網走の宿 民宿あら鷲さんでした。特に小さいところは、ネットに空室なくても、電話だと予約できる可能性もあるようです。

 

3.持ち物

以下が、今回持っていった物のリストです。こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

かっぱ 必需品。
部屋着上下 長いものと短いもの両方持って行きました。長いものがあれば十分かも。
下着上下、靴下x 4 途中で洗濯もできるし、購入もできるので3組でもいいかも。
ライディングジャケット 特に道東は、7月でも冬です。メッシュじゃ辛いと思います。
ウィンドブレーカー/防風インナー

外にご飯を食べに行く際に重宝しました。礼文島をスクーターで走る時もこれを持って行きました。

あと、私はHit-Airの防風インナーも持って行っています。これがあるとほぼ寒さしらずです。寒い外を、ちょっと歩く際にも使えます。

インナーウェア上(夏用吸湿速乾タイプ) 気温によっては2枚ぐらいあったほうがいいかも。 
ヒートテック下 同上
工具 / 軍手 六角レンチ、モンキー、テープ、はさみなどを車載工具の他に持って行きました。モンキーを緩んだミラーを締めるのに使いました
チェーンオイル類 クリーナーを忘れずに。オイルは小さいのあるのですがクリーナーはないんですよね。ウェス、手袋もあるといいでしょう。ひとまとめにして持って行きました。
スニーカー 町歩きに必要ですが、その他フェリーの中の移動、ホテルで食事に行く際などに使いました。なるべく小さくなるものがあればベターかな
ショルダーバックなど 町歩きの際に。礼文島にいく時にこれに必要な物を入れて持って行きました。
iPad 主にフェリーの中で、Kindleで本を読むために。
防風ジーンズ

ジーンズと両方持っていくべきか悩みましたが寒そうだったので。

7月ならいらないかも。ヒートテックまたは最悪かっぱの下で代用可能かな。

ジーンズ 出発当日着ているものとは別に必要。でも1本でいいと思います。
町歩き用パンツ 今回は、出発当日着ていった動きやすいジーンズで代用しました。
サイフ ( 現金 ) なるべく不要なものは置いていきます。セイコーマートのカードも持って行きましたが、あまり使わず。
フェリー搭乗券 ネットで予約した場合は2枚印刷していく必要があります。あと予約時に使ったカードが必要です。往路、復路用両方持っていくこと。
保険証 いわずもがな。
免許証 当たり前。
スマホ 必需品。私はdocomoを使っています。船の中でどのキャリアが使えるのかわかりませんが、docomoは結構つながりました。
モバイルバッテリー 動画撮影用。でもスマホの電池も結構減るので同時2台充電できる容量が大きいもののほうが便利かも
充電器 今回は、これを買って行きました。いっぺんに充電できるので便利。ただしケーブルがいっぱい必要です。

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カメラ+充電器 さすがに8日間になると充電が必要でした。
車検証 ( フェリー提示 ) 不要になっています。
Action Cam / MicroSDカード 動画撮影用。SDカードは、今回は32G x 3枚使いました。
USBケーブル

3本、Action Cam用、モバイルバッテリ用、インカム用

Lighting ケーブル  iPhone,iPad用に一本
ティッシュ類、ミニタオル ティッシュより、ハンカチがわりに、ミニタオルが重宝します 
胃腸薬 / 風邪薬 万一のため
目 薬 まあいらないかな
ばんそうこう 万一のため
洗面用具 ここに、フェイスタオルを一枚入れておく
歯ブラシ 必要
シェーバー類 髭剃らないなら不要
湿布 お好みで
タオル(いっぱい)

そんなに要らなかった。とほ宿以外は付いていますので。もらってきてもOK。バイクを拭いたりしたら捨ててきました。

コンタクト予備 必要
コンタクト洗剤 ボトルで。
めがね コンタクト外したあと用
耳 栓 必要。鶏の声とか、他の宿泊者の物音とかが気になる際に。 
スリッパ 使い捨てを2組持って行って、フェリーで使いました。まあなくてもいいかな。
かゆみどめ つかわず。必要になれば現地で買える。
紙とペン 旅の記録に
ビニール袋 数種 汚れ物入れたりする。2枚程あれば十分かな。
洗濯洗剤 だいたい売ってる。
三脚 今回はこれを買って行きました。磁石に砂鉄が付くので、足に磁石がないものでもいいかも。取り外しの際にネジを回す必要がないので、便利です。

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グローブ 冬用と夏用を一組ずつ持って行きました。雨を考えて対策が必要かも。

 

他、やはりサイドパニアがあると便利だと思います。どうしても雨に濡れたり、夜露が降りたりするので、サイドバックだと中のものが濡れてしまう恐れがあります。

今回はほぼ毎回、取り外して宿の中に持ち込んでいましたが、面倒でした。

グリップヒーターはあってよかったです。私が付けているのは、グリップに巻く簡易なタイプですが、それでもあって助かったことが何度もありました。

 

4.その他

ヘルメットが、虫の死骸でとても汚れます。香料が入っていないウェットティッシュがあると便利です。もちろんこれがいいのですが、よく考えたら一回40-50円は高い。

item.rakuten.co.jp

5.日焼け止め

曇りでもちゃんと塗ったほうがいいようです。私はUVカットのシールドだったにもかかわらず、額の真ん中あたりに、くっきり線が出来てしまい、いろいろな人に大笑いされました。

6.フェリーについて

いろいろなところに書かれていますが、乗船後しばらくするとバイクのところに行けなくなります。なので、船内に持ち込むものはまとめて置いたほうがいいです。

船内歩くときにライディングシューズは面倒なのでスニーカーを持っていくことをお勧めします。

ヘルメットは、今回持ち込みませんでした。こちらは特に問題なかったのですが、濡れたグローブは持って行って乾かすべきでした。バイクと一緒に置いておいても結局乾かなかったので。カッパはバイクと一緒に置いておいても大丈夫でした。

ライディングジャケットは行きは乾かすために船内に、帰りはバイクに置いてきましたが、特に問題無しでした。

食事は用意するのが面倒なので船内のレストランを利用しました。営業時間が短いので注意。

ビュッフェのお得なセットは、夕食+朝食 or 昼食なので、朝食用にはランチパックなどを持ち込むという手もありかも。もちろん船内でパンやカップラーメンなど売っていますが高いのと種類が少ないです。

船内の自動販売機ではビールなどを定価で販売しているので、こだわらなければ事前に買っていかなくてもいいでしょう。ただし途中でアルコール販売停止時間帯があります。

風呂には、シャンプー、ボディシャンプーなどあるので特に持っていかなくてもOK。

ちなみに、サウナ、水風呂もあります。

 

主に自分の備忘録として書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

2015北海道ツーリング Day8 美瑛、富良野を経て苫小牧、最後に自宅まで

7/10(金)です。

この日も朝風呂浸かって、優雅に朝食をいただいて、8時頃出発。

前日、ホテルの人に美瑛までのおおよその道と時間を聞いていたので+10分ぐらいの余裕をみて出発。

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この日もいい天気です。暑くなりそう。

美瑛まで、ほぼ混雑もなく順調に到着。待ち合わせ場所に行く前に給油。

置いてあった地図をもらいます。これが意外と役立ちました。

美瑛の道の駅で、バイクを探します。すぐ見つかりました。

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一緒に走るのは中学の同級生。まりさんです。愛馬はNC700S。

バイクつながりで、3x年ぶりに連絡するようになりました。

相談の上、まずは白銀青い池に。道は順調だったのですが、最後の駐車場が砂利! 

やな予感がしたんですが、まりさんがたちごけ。私も助けようとしてたちごけ。

重なり合うように倒れたバイクを、通りかかった人と一緒に起こして一件落着。

怪我も傷もなく、NCのミラーがちょっと緩んだぐらいでした。

気を取り直し、池を見にいきます。

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不思議な色です。実はこの池は人工的に作られたものなんです。

それでも、多くの観光客が押し寄せていました。特に中国の人が多いように見受けられました。

次にここからほど近く、十勝岳を一望できるという望岳台へ。

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ここも素晴らしい景色です。

360度見渡せて、ぐるっと広い北海道を感じられる場所でした。

さて、景色がすばらしい美瑛に行きましょう。

美瑛には、以前家族で車で来て回ったことがあったので、今回は、最近有名になったスポット「就実の丘」に行ってみます。

ちょっと迷走しましたが、スタンドでもらった地図がここで役にたちました。

到着!

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手作り感満載。

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空が広い。

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いいです、ここ! 丘から伸びるまーっすぐな道。ジェットコースターのよう。

f:id:boonrich:20150725231103j:plain逆光!

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広々〜。結構暑かった。ほぼ真夏の感じ。

ここからジェットコースターみたいな道を通り、美瑛の方へ。

f:id:boonrich:20150725100835j:plainケンとメリーの木。

美瑛をぐるぐる走って堪能し、富良野へ向かいます。

意外と美瑛から富良野って遠いんですね。

途中、軽く昼食をとり、有名なファーム富田へ。

ちょうど、ラベンダーが満開でした。

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他の花も。

しかし、ここも中国の方でいっぱい。平日だというのにすごい混雑です。

暑かったので、ラベンダーソフトを。

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まりさんは、小さめをお願いしたようです。値段は変わりませんが。

さてそろそろ急がないとフェリーに間に合いません。

途中で、どうやっても指定の5時に着けそうにないので、電話したら「必ず5時半には来てください」とのこと。

もよりの沼ノ端西インターについたのが、5時10分ごろ。なんとか間に合いそうです。

新潟行きのフェリーに乗るまりさんとは、ここでお別れです。

たった1日でしたが、やっぱり一人で走るのとは違う楽しさがあります。そして、別れるときは寂しくなりますね。

とはいってもフェリーの時間が迫っていたので、さよならの言葉もそこそこに出発。

なんとか5時半に間に合いました。

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向こう側は仙台行きかな。

最後に、追加のお土産など買って乗船。

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最後かと思ったら、さらに一台来たので、まだ大丈夫だったのかも。

かえりは、さんふらわあ さっぽろ。

こちらの方が大きいんですね。大きいためか、船室が奥まったところにあったせいか電波状態があまりよくありません。

f:id:boonrich:20150725100842j:plain2段目がないので天井が高い。

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そうそうに、ビールで乾杯。

皆さんの夕食の時間にお風呂へ。お風呂に入っている間に出航となりました。

帰りのフェリーでは、映画を見たり、寝たり、途中で買った”なまら蝦夷”を読んだりしてダラダラ過ごします。

帰りは台風が近づいていたためかずっと雲の中、かつ多少の揺れがありました。

土曜日の定刻に大洗に到着。

f:id:boonrich:20150725100845j:plain行きとは違っていい天気。

めちゃくちゃ暑い!まっすぐ家を目指します。4時過ぎに到着。

こうして初めての北海道ツーリングは幕を閉じました。

北海道は広かった。そしてまだまだ見たりない。食べ足りない。走り足りない。

また、近いうちに再訪したいです。

 最終日のルート

2015北海道ツーリング Day7 稚内から旭岳まで

7/9(木)です。

この日の宿のチェックアウトは7時頃。8時までにチェックアウトのプランだったこともありますが。

でもチェックアウト前に、朝風呂も入って前日買っておいたパンも食べて出発です。

再度ノシャップ岬を通って、日本海オロロンラインへ。

右手にずっと利尻富士を見ながら、まっすぐな道を走ります。天気も良くて最高です。

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走っても走っても、先に進んだ気がしません。そりゃそうです。ツーリングマップルの58,56,54,51と4ページ分も走っているんですから。

途中、サロベツ原野に行ってみることにしました。

湿原センターへの到着はちょうど8時半頃。この時期は8時半から開館のようです。

まずは、休憩もかねて30分程ビデオを見て勉強。

サロベツ原野も北海道開拓の時期に、結構開発されて牧場などになったとのこと。

なので、貴重な植物や生物を保護するために、原野に戻す活動を行っているそうです。

勉強の後は木道をテクテクと。

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広大な原野が広がり、気持ちいい。吹き抜ける風もさわやかです。

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これは2日間しか咲かないというエゾカンゾウ(ニッコウキズゲ)かな。

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到達証明。すっかり長居をしてしまいました。先に進みましょう。

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サロベツ原野からすぐ先には、オトンルイの風力発電があります。

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長〜いクレーンです。修理しているのかな。

途中変な道に入ったり、迷走したりしながら羽幌までやってきました。

この時点でほぼ12時。結構かかりました。

疲れたのと、結構暑かったのでここでお昼ご飯に。

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羽幌は、甘エビの産地らしいです。ということでこんなものを食べてみました。

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甘エビラーメン。エビが意外と食べにくい。結局頭だけとってあとはそのまま全部たべてしまいました。

ラーメンは、あっさり塩味でとてもうまかったです。

あまりに暑かったのでお約束のこれも。

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何ソフトか忘れましたが、とてもおいしかった。

ここで給油。この先GSがないと書かれているR239へ。内陸に入っていきます。

車がほとんど走っていません。ずっとまっすぐな道だったのでワインディングを楽しみます。が、疲れで途中で眠くなったので、バイクを止めて道端で仮眠。

暑いです。日陰で15分ほど休みました。

士別まで行き、道央自動車道に。旭川北インターでおり旭岳を目指します。

もうこのあたりにくると30度以上ありそうで、暑くて暑くて。

車もぐっと多くなって、なかなか前に進みません。

約1時間程で、旭岳ロープウェイに到着。

なんとか3時半のロープウェイに間に合いました。

ロープウェイに乗って、姿見まで。

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寒いかと思いましたが案外暑かった。

ところどころで休みながら、ぐるっと一回り。約1時間半ほど散策しました。

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快晴です。素晴らしい眺め。もう何も言うことありません。ちなみにこれほど快晴になることは、年に何度もないと宿泊先の人が言ってました。

なんかすっかり日焼けしてますね。

この日の宿は、ちょっと豪華にホテルです。

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www.deervalley.jp

なかなか落ち着いたいいホテルです。

ここの姉妹ホテルのベルモンテの方が大きくてお風呂の種類も多いのですが、今回はこちらがリーズナブルかつ、空いていたので、こちらにしてみました。

これが正解だったようです。人が多くなくゆったり過ごせました。

また、無理を言って夕食後にベルモンテのお風呂に送迎してもらいました。

とても、いいサービスを受けられて満足でした。

部屋も、広くて明るくて気持ちよかったです。

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一人で泊まるのもったいない。

夕食はビュッフェ。

メインディッシュは、注文すると焼いてくれる十勝牛のステーキでした。

ワインなどいただきつつ、美味しい料理を堪能しました。

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明日は最終日です。9時に美瑛の道の駅で待ち合わせです。

この日のルート 

2015北海道ツーリング Day6 礼文島をスクーターで巡る

7/8(水)です。

 

この日は礼文島に渡りました。この時期、花がとてもきれいとネットで紹介されいたのと、ここまで来たら最北端を訪れないと後悔する気がしたので。

宿で、雨天走行ですっかり汚れたバイクを洗わせてもらい、まずはこの日の宿に向かいます。

f:id:boonrich:20150720223418j:plainきれいになりました。(トップケース思いっきり開いてるし)

f:id:boonrich:20150721222944j:plainこの日泊まるホテルにバイクと荷物を預けます。

フェリーの時間にはまだ余裕があるので、フェリーターミナルまで歩きます。

南稚内の駅のちかくだったので、駅で時刻表を見ましたが稚内行きはぜんぜんなし。

ということで、てくてくと。日差しが強いですが、それほど暑くなかった。

東京でいうと五月って感じです。

途中のお土産物屋が開いていたので、毛ガニとタラバガニを買って自宅に送りました。

これでとりあえずお土産については心配しなくていいかな。会社には買っていかなくていいだろう。バイクに積めないしね。ということで肩の荷をひとつ降ろしてフェリーターミナルへ。

f:id:boonrich:20150720223419j:plainいい天気です。

予約してあったハートランドフェリー礼文島行き 11:00発に乗り込みます。

混むかなと思って予約したのは1等ラウンジ。

f:id:boonrich:20150720223421j:plainすばらしく豪華。

でも3人しか乗ってませんでした。これなら2等でよかった。

でもゆったりと2時間の船旅を楽しみました。

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船は稚内を出航し、礼文島に向かいます。青い海と青い空。最高です。

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利尻富士がはっきり見えます。素晴らしい景色でした。

礼文島到着は13時ごろ。ほぼ定刻に到着です。

ここで予約してあったレンタルバイクを借ります。

そうここ礼文島をバイクで走るのです。とはいってもスクーターですけどね。

借りたのは、CAT⭐️Rockさんです。電話でしか予約できませんが、やさしそうなお兄さんが応対してくれます。(借りにいって初めてわかるのですけどね)

そして、このためにわざわざヘルメットを持参してきました。

PCX125を借り、まずお昼ご飯へ。

この店です。

tabelog.com

f:id:boonrich:20150720223426j:plainファンキーな外観ですが、中は定食屋みたい。

大枚はたいてこれ食べます。今回の北海道ツーリングで一番高い食べ物です。

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ウニ丼ダブル!5000円!ダブルなので、2重になっています。

うまいっ!けど途中で飽きました。ダブルじゃなくてよかったかも。

お腹もいっぱいになったところで、礼文島最北端を目指して走り出します。

約27km/40分ほど走ってたどり着いたのは、ここ。

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この写真は不要でしたね。ウィンドブレーカーを着ていてちょうどぐらいでした。

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水平線!

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いつか泊まってみたい。

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スコトン(須古頓)岬です。ほとんど人もおらず静寂に包まれています。

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島の西側のこの岬もすばらしい景色です。

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緑と青のコントラスト!

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海がきれいです。

ほんとどこにいっても絵になる風景でした。

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こちらは島の最南端。ここには何もありませんでした。

ということで、有名な観光地らしい「北のカナリアパーク」へ。

ここは、吉永小百合さんが主演した映画「北のカナリアたち」のロケ地です。

 

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利尻富士に分校の建物が映えます。

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中にはセットが保存されています。

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この後、もうちょっと時間があったので桃岩展望台も行ってみました。

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f:id:boonrich:20150720223444j:plainそういわれれば猫か。

f:id:boonrich:20150720223443j:plain地蔵?わからない。

桃岩は写真撮り忘れ。

バイクを返して、まだ時間があったのでこんなところへ。

f:id:boonrich:20150720223446j:plain海を見ながら風呂に浸かります。

f:id:boonrich:20150720223447j:plain帰りのフェリーはもちろん2等。

最終便なのに、がらがらでした。

船に乗る前に買ったハイボールを飲んで横になり、気づいたら稚内。

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日が暮れていきます。

歩いて稚内駅まで。電車で帰れるかな?

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とても近代的できれいな駅。ちょっと期待はずれ?

結局電車はなく、路線バスがあったので乗ってみました。

バス代220円。ウニ丼で散財したからね。

都合よく、宿の近くのバス停で降りられました。チェックインして宿の人にジンギスカンが食べられるところを尋ねました。

紹介されたのは、ここ。

f:id:boonrich:20150720223451j:plainほぼここしかないようです。

f:id:boonrich:20150720223452j:plain北海道といえばやっぱりジンギスカン。

うまかった。隣にも一人で食べている人がいたので話しかけてみたら、自転車できているとのこと。ずっと夜行バスに泊まりながら北海道を回っているそう。すごい強行軍です。

この日も、これからバスに乗って札幌まで移動するとのことでした。

お腹もふくれて宿に帰って温泉へ。つるつるになるいい温泉でした。

部屋も立派。

f:id:boonrich:20150720223453j:plain ただ廊下はなんか変な匂いがします。

でも問題なし。

すっかり疲れて眠ってしまいました。

礼文島はとても美しい島でした。もっとゆっくり回ってみたくなりました。

 

次の日は旭岳を目指します。