土日は、うちの近所のお祭りでした。特に関係ないけど。土曜日は、朝から豪雨。
どっかにでかけようと考えていましたが断念。次女を車で駅まで送って、そのあと二度寝。
かみさんがめずらしく温泉に行くと言ったので、二人で板橋のスパディオに。
夕方戻ってきてお祭りを見に出かけました。
露店の食べ物をつまみに、酒を飲んで帰ってきたら、motorbikeさんからツーリングのお誘いが。
志賀ですか!また遠いところ計画しましたねー。
何時にどこにします?とメールを返したらそれっきり。どうも寝落ちされたようです。
朝、目が覚めて(5:40)メールをチェックしたら、2分ほど前にメールが来ていました。
7時か8時に高坂SAで待ち合わせとな。ということで前日準備してあった服を着てガレージへ。出発は6:30。
ということで、高坂SAへ。到着は7:10でした。なぜか私より遠いはずのmotorbikeさんが先に到着されていました。
高坂SAには、50台以上のBMWの集団が!大規模マスツーリングですかね。なんかイベントでしょうか?
ここで、本日のルートを検討。
別に志賀じゃなくていいということだったので、小鹿野中心の近場をまったりツーリングを提案。
実は、BS11のMOTORISEで紹介されていて、行ってみようかと考えていたんですよね。
異存はないとのことだったので、今日のルートは大体こんな感じになりました。
1.ツーリングマップルで見つけた”滝”を見て
2.毘沙門水を飲み
3.お約束の温泉
motorbikeさん、わかってます。ちゃんと「温泉はどこにする?」と聞いてくれました。あうんの呼吸ですな。
関越を花園で降りて、皆野寄居バイパス経由、K37、K367で、「丸神の滝」へ。
途中に、キャンプ場ありますね。奥秩父両神キャンプ場。設備が整った感じで高そう。
丸神の滝は、駐車場にバイクを止めて15分ほど歩いたところにあります。
こんなものがありました。もちろんレバーを押してっと。
息を切らしながら、登りました。誰ですが、私と来ると歩くのが多いとか言っている人は!
途中でかいカエルとの遭遇もあり、到着したのは天然のクーラー!涼しいー。
しばらく離れたくありませんでした。
駐車場まで戻って、さらにK367を進んでみることにしました。
こんなところに到着です。
バイクを止めてみていると、民家からおばさんが出てきました。話を聞くと、この先は登山道とのこと。抜けられる道はないそうです。
ということで、またまた元来た道を戻ります。
途中採石場があったので、止めて写真をとります。なかなかの迫力。こんな岩だけの山があるんですね。
次に向かったのが、毘沙門水です。
K71、K282と走って到着。
水汲みの車が7,8台いました。水汲み場には3台しか止められないので、車が空き待ちしています。
ちょこっとよこの方で、水をもらいました。なかなか美味。まろやかな水です。
横に、野菜の無人販売があったので思わず購入。全部一袋100円です。
水を飲んだらお腹が減りました。来る途中にあったうどん屋を訪ねます。”ほりもとや”です。
ほぼ民家です。バイクを止めていたら、おやじさんが「うどん食うの?」と聞いたので、そうだと答えると「じゃあ、いまから打つから」と。
どんだけ時間がかかるのでしょう?
店(?)の中に入ったら、小さい子供がおにぎり食べてます。孫のようです。
うどんとてんぷら1人前をたのんで、しばし待ちます。15分ぐらいでしょうか。出てきました。意外と早い。
野菜だけの天ぷらですが、うまい!
お店の様子。ちなみに営業は金土日らしいです。たぶん鉄板焼きはやってません。
ここでうどんを打っているんでしょうか?
中の様子
お腹もいっぱいになりました。温泉を目指しましょう。
その前にダムの貯水量を調査(うそです)
だいぶ減ってます。
下久保ダム
からからです。取水制限もやむを得ない感じです。
とりあえず、道の駅上州おにしでどこの温泉に行くか検討します。
そろそろ栗の季節でしょうか? ちなみにここで恒例のノンアルタイムを取りました。(意味不明)
”さんばせき”が有名だそうです。ちなみに売店で売ってます。3000円とかする小石がありました。
で目指した温泉は、湯郷 白寿の湯です。
ドクターフィッシュもいます。
人がいっぱいでした。人気の施設みたいですね。
温泉は、茶褐色で効能ありそうです。motorbikeさんは体がぽかぽかすると言ってました。
私は、寝湯で15分ほど寝てしまいました。
たっぷり1時間半ほど入浴&休憩して、帰路に。
関越は、すでに渋滞が始まってました。本庄児玉から乗った瞬間から混雑。事故渋滞もあり、高坂SAについたら4:30を過ぎてました。
ここで解散となりました。ガソリン補給して一路東京へ。
秋の訪れを感じさせる夕方の空です。
18時前に到着。11時間、280kmのまったりツーリングでした。