あっという間に4日目になってしまいました。
夏の時期のホテルは、朝食時間がだいたい6:30からになっており、結構早く出発できます。日の出も早いし、日の入りは遅いので目一杯走ることができます。
そういう意味では6月の北海道オススメです。ただ今回はあまりすっきり晴れることがなく、全般的に雲が多かったですね。
ということで、この日も7:30に出発。
久々にオロロンラインを北上していきます。道の駅とままえ温泉で休憩。
ここ泊まれる施設みたいです。ほぼホテルって感じ。次回は泊まってみてもいいかも。
その裏にあるキャンプ場に景色を見に行ってみました。
天気が良ければ絶景なのかな? キャンプしているライダーもちらほらいました。
さらに1時間ほど走って遠別まできて、オロロンラインを一瞬外れて左へ。(詳しくは地図をご覧ください)
ここを曲がってさらに、突き当たりを右に行くとまっすぐな道が現れます。西のエサヌカラインとでも言うような道ですが、今回は天気が悪くてよく見えませんでした。
こんな感じで、ちょっと幻想的な雰囲気。エサヌカ線ほどまっすぐではないですが、海岸に近いところを走れるので街中を走るよりかいいんじゃないかな。
しばらくするとオロロンラインに復帰し、さらに北上していきます。
オトンルイは霧の中。さらに北上していくとやっと天気が良くなってきました。
うっすら利尻富士が見えました。
どんどん北上して、到着したのは抜海駅。ここが観光応援スポットです。
何もありません。応援がしようがない応援スポットですね。
でも寂れた感じが最高です。鉄道オタクらしい人がお一方いただけ。
次に訪れたのはノシャップ岬。ここも久々にきました。
ウニ丼(ミニ)を昼食に。ちょっと時間が早かったの空いてました。店内は、メッセージが書かれた紙がいっぱい。全国から人が来ているんですね。そりゃそうか。
水族館に入って、プラネタリウムで休憩しようかと思ったのですが残念ながら故障。
代わりに、水族館裏の南極越冬隊資料展示コーナーに行ってみました。誰もいません。
タロとジロのエピソードとか新聞記事とかが展示されています。さっくり見られるので散歩がてら行ってみていいと思います。
お約束の稚内駅と、防波堤ドーム。ちょっと走ったところにある、稚内副港市場で、お土産のカニを買って発送。
白い道はやめて、まっすぐ宗谷岬に。
ここにも歌が流れる歌碑がありました。その歌の名前は・・・宗谷岬。そのまんまじゃん!「流氷溶けて、春風吹いて〜」という歌です。昭和の人なら聞いたことあるはず。
宗谷丘陵を走ろうと、道を上ったら大きな鹿が我が物顔でいました。気をつけましょう。
オホーツク側の道は単調なので眠くなります。眠気解消のため、道の駅猿払公園でプリンを。これが美味かった!
ついでにホタテも発送。十五個3500円ぐらい(送料別)だったかな。
そしてお約束のエサヌカ線。
青空になって、走っている車もほぼおらず。最高でした。
浜頓別を過ぎてしばらく行ったところで雨が降ってきたので、レインウェア着用。
道の駅おうむで晴れたので脱ぎましたが、宿直前でまた降ってきました。
でも面倒なので、そのまま宿まで。
この日の宿は、紋別プリンスホテル。といっても西武系列じゃないですよ。
ここのバイク駐輪場は、凸凹しているので注意。マンホールがあったりして引っかかります。
到着は6時。コンビニで夕ご飯を買って、温泉入り、10時前には就寝。
走行距離:408km