<Day 1 > 10/8(金)
午後から休みにして、奥多摩経由で石和温泉へ。距離 約150km。
12時半ごろ出発。首都高に入ったなり渋滞。断続的に高井戸まで。
休日は、その先が混雑するのだが平日はやはり都内が混雑するようだ。
首都高の初台あたりで、同行する友人と偶然出会う。双方、全然違うところからきているのにタイミングぴったり。
この日は、10月だというのに30度近く。暑かった。さすがに奥多摩に入ると気温は下がって快適になったが、石和温泉あたりまで下ると暑い。
宿近くのコンビニで、わらいぶくろさんと合流。
R1250GSA、S1000XR、R1250GSの3台で宿に向かう。
この日の宿は、大江戸温泉物語 ホテル新光。笛吹市の宿泊割で5000円引き。(もう終わったみたいだが)
ビール最高。飯もうまい。温泉もサウナもありGOOD。
前日にある程度移動しておくと、宇都宮からくるわらいぶくろさんも、遠くを走れるということで、いろいろ考えた結果、石和温泉で集合となった。
コロナの感染者が減ったということもあるのだろうが、金曜日にもかかわらず、ほぼ満室ではないかというぐらい人が多かった。
<Day 2> 10/9(土)
朝。ちょっと雲が多い。
この日の予定走行距離は360kmぐらいの予定だったので、なるべく早い時刻に出発。
7時からの朝食をたっぷり食べて、8時過ぎに出発。
まずは、陣馬型山へ。駒ヶ根インターまで高速で移動し、中川村を通って山頂へ。
相変わらず素晴らしい景色。
ゆるきゃんの影響か、キャンプ場もトイレなどの施設も新しくきれいになっていた。
景色を楽しんだあとは、紅葉を見に、次の目的地 御岳ロープウェイへ。
国道19号が結構混雑していて到着時刻は13時半。朝食をいっぱい食べたので昼食は抜き。
2600円を払ってゴンドラに乗る。
曇り空、紅葉はまだ5分程度という感じだったが、広大な景色に癒される。
七合目まで散策。ここからは登山装備が必要らしい。
おしるこがうまそうだった。
ゴンドラ降りてきたら3時。宿到着を考えるとあまり時間がない。
開田高原をほぼ素通りして、再度国道19号へ。野麦峠は通行止めなので仕方ない。
すっかり日が暮れてしまった。到着18時ごろ。
玄関前に止めた。
宿は大江戸温泉物語 鹿教湯温泉藤館。ビュッフェはどうしても食べ過ぎになってしまう。次もし2日のツーリングに行くことになったら1日はビュッフェじゃないところにしよう。
ここはサウナはなかったが、なかなか雰囲気のいい露天があり楽しめた。
約320km。
<Day 3> 10/10(日)
快晴。暑くなりそうだった。実際暑かった。
この日も昼食ぬきと決めて、朝食をいっぱい食べる。
9時ごろ出発。北上する県道12号を走って麻績(おみ)方面へ。
県道12号は、荒れた路面で細い道の部分がところどころあるが、それほど走りにくくはない。途中、沓掛温泉を抜ける。ひなびた温泉郷。日帰り温泉もある。泊まってみるのも面白いかも。
最初の目的地である聖高原には、10時過ぎに到着。
リフトにのり、目についたスカイライダーに挑戦。
その前に展望台へ。
素晴らしい景色。しばし眺めを楽しむ。
スカイライダーは、そりに乗ってレールを降りる乗り物だが、これがなかなか楽しい。
何回も試して、皆でどれくらいのスピードで降りれるか競争したくなる。
近くには、無料の展示場がありSLや戦闘機、大砲などがある。
ここで、わらいぶくろさんが戦艦おたくということがわかる。
聖高原を後にし、さらに県道12 号を走り大岡温泉方面へ。ツーリングまっぷるの紫の道だ。
昔も見た気がする。
千曲市を抜け、ちょっと高速に乗って、県道34号経由で菅平高原へ。
この県道がなかなか楽しいというか手強いワインディング。
菅平は涼しい。下界と比べると10度も低い。ちょっとのんびりしたかったが、時間がなく次の目的地を目指す。
菅平から湯の丸スキー場へ。この道もなかなか楽しい。
湯の丸湿原への道があったので、ちょっと行ってみる。
ぐるっと湿原を散策するのもよさそうだ。
この先は、高峰高原まで続くダートだ。
いつか行ってみたい。
小諸インターから上信越道に乗り帰路へ。
藤岡PAでわらいぶくろさんと解散。そのあとの関越は断続的に35kmぐらいの渋滞。
なんとか6時ごろに帰宅。
約280km。
次回はもうちょっと余裕のある行程を立てたい。いろいろ欲張ると走りっぱなしになってしまう。
3日間の走行距離は、約750km。
暑かったり寒かったりの秋のツーリングだった。