7/9(木)です。
この日の宿のチェックアウトは7時頃。8時までにチェックアウトのプランだったこともありますが。
でもチェックアウト前に、朝風呂も入って前日買っておいたパンも食べて出発です。
再度ノシャップ岬を通って、日本海オロロンラインへ。
右手にずっと利尻富士を見ながら、まっすぐな道を走ります。天気も良くて最高です。
走っても走っても、先に進んだ気がしません。そりゃそうです。ツーリングマップルの58,56,54,51と4ページ分も走っているんですから。
途中、サロベツ原野に行ってみることにしました。
湿原センターへの到着はちょうど8時半頃。この時期は8時半から開館のようです。
まずは、休憩もかねて30分程ビデオを見て勉強。
サロベツ原野も北海道開拓の時期に、結構開発されて牧場などになったとのこと。
なので、貴重な植物や生物を保護するために、原野に戻す活動を行っているそうです。
勉強の後は木道をテクテクと。
広大な原野が広がり、気持ちいい。吹き抜ける風もさわやかです。
これは2日間しか咲かないというエゾカンゾウ(ニッコウキズゲ)かな。
到達証明。すっかり長居をしてしまいました。先に進みましょう。
サロベツ原野からすぐ先には、オトンルイの風力発電があります。
長〜いクレーンです。修理しているのかな。
途中変な道に入ったり、迷走したりしながら羽幌までやってきました。
この時点でほぼ12時。結構かかりました。
疲れたのと、結構暑かったのでここでお昼ご飯に。
羽幌は、甘エビの産地らしいです。ということでこんなものを食べてみました。
甘エビラーメン。エビが意外と食べにくい。結局頭だけとってあとはそのまま全部たべてしまいました。
ラーメンは、あっさり塩味でとてもうまかったです。
あまりに暑かったのでお約束のこれも。
何ソフトか忘れましたが、とてもおいしかった。
ここで給油。この先GSがないと書かれているR239へ。内陸に入っていきます。
車がほとんど走っていません。ずっとまっすぐな道だったのでワインディングを楽しみます。が、疲れで途中で眠くなったので、バイクを止めて道端で仮眠。
暑いです。日陰で15分ほど休みました。
士別まで行き、道央自動車道に。旭川北インターでおり旭岳を目指します。
もうこのあたりにくると30度以上ありそうで、暑くて暑くて。
車もぐっと多くなって、なかなか前に進みません。
約1時間程で、旭岳ロープウェイに到着。
なんとか3時半のロープウェイに間に合いました。
ロープウェイに乗って、姿見まで。
寒いかと思いましたが案外暑かった。
ところどころで休みながら、ぐるっと一回り。約1時間半ほど散策しました。
快晴です。素晴らしい眺め。もう何も言うことありません。ちなみにこれほど快晴になることは、年に何度もないと宿泊先の人が言ってました。
なんかすっかり日焼けしてますね。
この日の宿は、ちょっと豪華にホテルです。
なかなか落ち着いたいいホテルです。
ここの姉妹ホテルのベルモンテの方が大きくてお風呂の種類も多いのですが、今回はこちらがリーズナブルかつ、空いていたので、こちらにしてみました。
これが正解だったようです。人が多くなくゆったり過ごせました。
また、無理を言って夕食後にベルモンテのお風呂に送迎してもらいました。
とても、いいサービスを受けられて満足でした。
部屋も、広くて明るくて気持ちよかったです。
一人で泊まるのもったいない。
夕食はビュッフェ。
メインディッシュは、注文すると焼いてくれる十勝牛のステーキでした。
ワインなどいただきつつ、美味しい料理を堪能しました。
明日は最終日です。9時に美瑛の道の駅で待ち合わせです。
この日のルート