まず、どうやって隠してあるかを書いてみます。
そもそも、免許を取りに行くのはいいけど、絶対バイクを買っちゃだめというかみさん。納車されたらすぐにバイク王に電話すると言っていました。でもバイクは欲しい。説得をあきらめ、内緒で所有するということにしたわけです。
まず置き場所を探し始めました。家から近くて、できれば徒歩または自転車で行けるところを探したところ、BikeBankが近くにありました。早速メールで問い合わせ&下見。ちょうど空いているということだったので、契約です。契約に際しては、細心の注意を払って自宅の電話番号をどこにも書かないようにしました。またカードキーと、シャッターの鍵を送ってくるので、先に受け取るため、その期間はなるべく早く帰宅します。(ちなみに、うちは共働き)
なんとか、ばれずに済みました。
次に、バイク購入です。かみさんの目を盗んで、バイク屋に行き、そこでも契約時に自宅の電話番号を書かないようにします。バイク屋の店長にも事情を話して、いっさいの郵便物を停止してもらいます。そこで知ったのは、やはり同じような人がいるということ。システム上も郵便不可というフラグがあるそうです。
納車は、かみさんが出社で、僕が夏休みの日にしてもらい、まずガレージに自転車で行き、そこからタクシーでバイク屋に。バイクを受け取って、そのままちょこっと走ったあとガレージに格納。自転車で帰宅という流れです。
あとは、ちょこちょこジャケットを運んだり、工具を運んだり。
というわけで、いまガレージには
- ジャケット、グローブ、ヘルメット、シューズ
- 工具類一式、ウエス・タオルなど
- 水のタンク(バイクを拭いたりするのに使います)
- あまり使わないキャンプ道具
が置いてあります。つまりほぼ何も持たずに出かけてツーリングに行けるようになっているというわけです。